こんにちは、レンタル819新千歳空港です。
2025年シーズンをオープンしてから3週間ほどがたちました。
北海道は桜の時期を迎えています。
今回は、春の北海道ツーリングを楽しむために気を付けたいことを3点ほどご紹介します。
雪解けをとともに現れる“あれ”がライダーを悩ませます。
ぜひ最後までご覧ください。

雪解けの北海道の道は穴ぼこだらけです。上記の穴の写真は、お店のすぐ前の道です。
穴の大きさもさまざま。大型車が通るような道には大きな穴が開いている箇所も少なくありません。道路に沿ってひび割れがある道も。
このような穴は順次補修されてふさがれていきますが、すべてがすぐには対処されません。
逆に補修された場所は少し盛り上がるように補修されるため、つぎはぎのような道になります。
下ばかり見るのは危険ですが、路面の凹凸にはお気をつけください。

春を迎えたとはいえ、最低気温が10℃に届かない日が多く朝晩は冷え込みます。山間部や峠道はゴールデンウィーク時期でも雪が降ることがあります。
防寒対策はしっかりしましょう。
ライダースジャケットは春秋冬の3シーズン用がいいですね。保温インナーがついているものは着用するのがベストです。厚手のグローブやジャケットの下の服装も防寒対策をしましょう。
カイロも持っておくといざというときに役立ちます。

峠道や冬の降雪量の多い場所では、冬期間は通行止めになっている道路があります。
たとえば、知床峠を通る知床横断道路は4月下旬まで通行止めです。
(知床横断道路は、2025年5月2日午前9時半に開通しました)
4月~5月にかけて解除されていく道が多いですが、事前にルートの確認をしておきましょう。
通行止めになっていない道でも、朝晩氷点下になる場所ではスリップの危険があります。安全運転を心がけてください。
いかがでしたか。
ベストシーズンではありませんが、春にしか楽しめない景色もたくさんあります。
まだ春の北海道を体験していない方は、レンタル819新千歳空港でバイクを借りて走ってみてください。